移動手段
- 空港からソウル市内
- 空路でのソウルの玄関口は仁川(インチョン)国際空港、もしくは金浦(キンポウ)国際空港になる。空港からはリムジンバスが路線も多く利用しやすい。出国ゲートを出たフロアで発券しているので目的地を伝えチケットを購入する。ソウル市内は1万ウォン前後となり、いくらか空港で両替を済ましておく。空港へのアクセスは下車した場所の向いに空港行きバスがでているのでその場で料金を払えば乗車できる。
- 地下鉄、バス
- 市内の交通は地下鉄がよい。路線は数字と色で識別できるので外国人にも分かりやすく、各駅ごとにも数字がふられている。改札口付近に表示されている路線図はハングル表記だが、プラットホームには漢字の駅名表記もある。初乗り料金が1,000ウォン。ソウル市内なら2,000ウォンを超えることはないだろう。Tmoneyというカードがあると便利で、2,500ウォンと最初のチャージ代10,000ウォンで購入(大抵の駅、コンビニにて販売)、バス、タクシーも兼用できる。これを使えば毎回の料金が100ウォン安くなるほか、改札をでてから30分以内の乗り継ぎが100ウォンで済む。バスへの乗り継ぎ、またはバスからの地下鉄乗り継ぎも可能だ。バスから下車するときに必ずパネルにタッチするのをお忘れなく。
市内バスは番号でルートがきまっていて、バス停のルート表で確認する。ハングル表記で、降りるタイミングも知っている必要がある。料金は一定でなれると便利だが、街中は渋滞で進まないこともある。 - タクシー
- 一般タクシーは青と白のランプがついてあり、ソウル市内の初乗り料金は2,400ウォン。模範タクシ―は黒い車体に黄色のランプがついている。走行距離による料金は144メートルにつき100ウォン、時間料金は35秒につき100ウォンだ。夜間 0時から4時までは20%割増料金になる。大抵の場所ですぐに見つかるが勤務交代の時間帯など(深夜 0時前後と14時前後)には乗車拒否も多い。自動ドアではないので閉め忘れに注意。
- 徒歩
- 市内は交通量、信号無視共に多い。大通りには大抵地下道もしくは歩道橋があるので近くに信号がないからといって無理な横断はさけた方がよい。
換金
日本より韓国で換える方がレートがよく、空港よりも銀行や町の換金所が少し安い。東大門にあるショッピングセンターのDOOTAなどはわかりやすくおすすめ。町の換金所は場合によっては銀行よりレートがよいが、領収書をくれないところもある。南大門のおばちゃんはさらに闇レートで換金してくれるがもちろん違法。換金する目安は目的や宿泊地などによるが、市内観光のみの場合1日1万円で十分楽しめる。あまっても土産に手頃なくらい。銀行口座を開設するのであれば、パスポートと印鑑の他に身分証明書(運転免許証など)の提示を求める銀行もあるので準備が必要。
食事
- 韓国料理
- 家庭料理
民衆食堂は、ビビムパ、チゲ、スンドゥブ(豆腐スープ)など、メニューの種類が多く、単品で4、5千ウォン位が相場。同じメ ニューでも専門店になると2千ウォン程度高くなる。どちらの店でもキムチなどのおかずがついてくるのが嬉しい。
鍋料理
韓国人はスープ料理が好きだ。鶏、あんこう、ふぐ、シャブシャブ、モツと数え上げればきりがない。大抵は激辛、覚悟してチャレンジしてみよう。
焼き肉
やはり韓国での楽しみから外せないのが焼き肉だろう。牛肉だと3万ウォン位、豚肉は1万ウォン位で安くておいしい。炭火でジュウジュウと焼いた肉を、サンチュで包んで食べる時に、「ああ、韓国だな」と実感する人も多いはずだ。年長の韓国人にご馳走になると、小皿に肉をポンポンいれてくることがよくある。「栄養とって力をつけなさい」という、「やさしさ」なので、ありがたく頂こう。
宮中料理
「チャングムの誓い」という宮廷ドラマで、日本でもすっかり有名になったようだ。3万ウォンから6万ウォン位で食べられる。お店もきれいな所が多く、中には由緒ある韓国家屋を改造した超高級店もある(予算も当然高くなる)。手が込んでいる割には、味が淡白で若者達には物足りない。お祝いの席や、外国人たちを接待する場合に供されるようだ。 - 中華料理
- レストラン形式の高級店と、個人経営のものにはっきり分かれる。小さな店は皆安くておいしい。ジャジャンミョン(肉味噌麺)、チャンポン(辛い)、クンマンドゥ(焼き餃子)は3,4千ウォンから。何人かで食べる時は、タンスユク(酢豚、といっても酸っぱくない。1万ウォン位)が人気。焼き飯(ポックンバ)などは日本と似ていて口にしやすい。何故か生玉ねぎ(ジャジャン味噌で食べる)と沢庵が必ずついてくる。1970年代までの中国料理店は、ほとんど華僑の人々が経営しており、ソウルや仁川には小規模ながら中華街があった。その後、政治的な圧力がかかり、多くの店は廃業して海外に流れていったが、現在また復活してきている。韓国に限らず中華料理はどの国でも安く食が合わない時の助けになる。
- 和食
- 韓国ではイルシキ(日食)という。ホテルなどの日本料理店は目玉が飛び出るほど高い。ちまたのイルシキは日本料理もどきだが、アルパブ(数の子釜飯)などは結構、美味。どの料理を頼んでも「付きだし」が何種類も出てきて驚く。しかし、握りずしはネタの種類が少なくガッカリされられる。韓国ではやっぱり韓国料理を食べよう。
- 洋食
- 若者はやはりファーストフードが大好き。メグドナルド(マクドナルド)、ロッテリアなどお馴染みの店を目にするが、バーガーキングが多い。メニューも多少異なり、オススメはケンチキのタワーバーガー。
かつては、洋食はデートの日だけ、という感じであったが、今はイタリアン、ファミレスなど気楽に入れる。しかし、パスタはゆで過ぎが多いので注意。ピザは個人経営のデリバリーのお店が多く、Lサイズで1万ウォンちょっと。本格的な洋食となるとホテル内となるが、値段は日本の高級店と変わらない。味は?ムードを楽しみたいという方だけ行ってください。 - ラーメン
- 韓国にはパックラーメンの種類が数多く、安く手軽なので学生がよく食べている。パック麺と侮ることなかれ、キムパ天国(ノリ巻きチェーン店)など第一線でも活用されている。初めて見る人はお店でインスタントラーメン?と首をかしげると思うが、どこでも見かけるのでそのうち違和感がなくなる。なので韓国ではカップラーメンよりもパックラーメンに力を入れている。
- ポジャンマチャ(屋台)
- 市場や街には屋台が多く並び、おでんやトッポッキ、揚げ物などを売ってる。安いところは一品1,500ウォン程度。おでんスープはただ。飲みすぎた翌朝のアツアツスープは癒される。

どこに行っても食堂は必ずあって、食べることには困らない。韓国料理ならば値段は安くておいしい。ソウルだけでなく、食の全州や、刺身や黒豚がおいしい済州島と足を伸ばしてグルメの旅を楽しんで欲しい。スープなどは分けずに皆でつつくことが多い。混ぜた方がよさそうな料理はとことん混ぜよう。ご飯ものなどはスプーンを使い、箸はおかずをとるときに使う、お皿やお茶碗は置いて食べるなど習慣の違いもある。若者はそこまで規則的ではなく、全てその通りすることはないが、知っておこう。
基礎知識
- 飲み水はミネラルウォーターを
- 水道水は飲めないことはないが、軟水ではなく硬水なので普段は沸かして飲む。都市ではミネラルウォーターを飲むことが多く、一般家庭でも浄水器や20リットルサイズのボトルを業者から購入し設置してあるところが多い。コンビニなどで500mlのボトルが700W程度で売られている。うがいや歯磨きくらいなら水道水で支障ない。
- トイレ
- トイレは駅の構内やビルに入れば大抵設置してあるが、公衆トイレには紙がないところも多いので持参する。
- インターネット
- インターネットを利用するのであればPCバンというネットカフェが街中にある。一時間1000Wちょっとで利用しやすい。




















